車中泊で、星狩るキャンプ / 大分県ボイボイキャンプ場
とある秋の日。
素晴らしい星空を見るため
優しいワンコのいるキャンプ場へ行く計画を立てました。

前回、星の撮影に失敗したので
今回は撮影成功を目指して、土曜からの1泊キャンプです。
(キャンプ写真は、少し下↓から始まります)
「よし!車にキャンプ道具も積んだし、後は晴れるだけ!」
そして迎えた金曜日。明日の天気予報は…
なに!晴れるのは今夜だけとなっ!
星キャンプの準備しておきながら、雨キャンか!
と、仕事中に呻吟するワシ(笑)
ええい、行かずに後悔するより、行って笑い話に!
と、仕事が終わった足でナイトドライブを決行しました。
時は深夜の1時頃。
山間の暗闇ドライブ中に、急激に気温が低下!
夏装備で、ペラペラのシェラフしかないぞぉ
あわてて車内を物色。2枚のホッカイロを発見!
おお、助かった。。
テントも準備したけど、今夜は車中泊だなぁ。
到着したのはキャンプ場近くの、牧場の一角。
真っ暗闇で、あえて識別できた牧草ロール近くに停車。

早速三脚を立て、バルブ撮影開始。
くー。寒い。ガタガタ、ブルブル。。
そういや晩ゴハンは、まだだったし。冷えるし。
途中で買った焼き鳥をかじりつつ、車中でまるまっておりました。

そして迎えた朝。
撮影結果は…。
途中で雲が出たらしく
出来た写真はほとんど星の軌跡は写ってませんでした。
------------------------------------

こんなにいい天気なのに、本日は雨予報。
ホントに雨降るのかな?
太陽が出たとたん、気温が上昇。
明け方だというのにたちまち暑い。
太陽の偉大さを実感しつつ、うだうだ時間をつぶす。

『そうだ。黒川温泉なら、朝の8時から入れたな』
そうと決めたら、一路 黒川温泉へ!

黒川温泉中央に位置する案内所「風の舎」に到着。
ここで立ち寄り湯情報がゲットできます。
ふむふむ。
洞窟風呂ってのに入ってみるか。

やってきたのは川向こうの山縁に見える岩風呂
洞窟風呂のほかに、岩戸風呂ってのもあるんか。

なかなかワイルドな露天風呂に加えて、混浴らしい。
『朝風呂じゃなかったら、恥ずかしくて入れんよ』
とは、小心者のワシの意見(笑)

そして、その隣の岩風呂もクリア。
ここは、男女別れていてノンビリ浸かる事ができました。
-------------------------------

特に連休でもない週末。
仕事上がりで即キャンプという強行のおかげで、
2泊3日のソロキャンプ。
土曜朝から、まるまる1日自由行動な感じです。
さて、昼から何して遊ぼう。

着きました。 予約していたキャンプ地。
北東には九重連山。南西には阿蘇5岳のほぼ中心に位置してます。

今日は少し、高台で過ごそう。
そうだ。自分が設営する様子をタイムラプス動画で撮ってみるか。

(実際には動画撮影です。その最後の1コマを掲載)
さてさて、準備万端。
気候もよく、温泉の風呂上りで、昼ビールいきますか!

ぐび、ぐび。ぷはー
これは、気持ちいい(・∀・)。

のんびりしてると、
あのキャンプ場の犬がやってきて、居ついてくれました。
さて、キャンプの醍醐味。焚き火の用意でもするか。

夕方。
そうこうしている間に、山側からの風が強くなってくる。

雲も出てきたし、肌に当たる空気が湿ってる。
『これは一雨来るな』
さすがにキャンプ中は風の流れや湿度に敏感に。

やってきました。霧雨。
薪に火がつきません。
風上に風よけの風防を立てても、湿けった風には勝てず…

ついに焚き火、最強形態へ(笑)
キャンプファイヤーのごとく、やぐら積みです。

霧雨の中、なんとか、あれこれ努力した結果
燃え始めました!
これで、焚き火が楽しめる!
まぁ、点かない火を着火させるのも楽しみの一つなんですが

益々荒れてくる天気。
パラパラと小雨が降ってくる。
山降ろしの風が、小雨を横から吹き付ける。
これは、何とかせねばっ(ワクワク)

山側のタープを、低く下ろします。
焚き火には、一掴みの炭を投入。
薪の火が消えても、炭に火が残っていれば再燃するからです。

タープ、強風と雨に耐える最終形態へ。
レインウイングと命名。

タープで雨風を防ぐ風下に焚き火を移動して、
ごうごうと燃える雨の中の焚き火。
そして、車中泊で就寝へ。
---------------------------
深夜の3時過ぎに目が覚めると、
なんと
雲も晴れて満天の星空が!
バタバタと、カメラでバルブ撮影開始

撮影の間は車中にいたんですが、
エアウエイブ号の天井フルガラスから、
大きな尾を引く流れ星も見られました。

そして夜明け。
太陽が出てきた頃から地表が温められて、風が吹き、雲が流れて

黄金の朝焼けを見ることが出来ました。
出発当時は、どうなる事か解らない強行泊だったのに。
単なる週末が、思い出に残るキャンプ泊になりました。
ちょっと冒険してみるのも、なんかいいですねv
前回の星キャンプ日記はコチラ
http://keke.naturum.ne.jp/e2773367.html
エアウエイブでの、車中泊記事はコチラ
http://keke.naturum.ne.jp/e2762403.html
素晴らしい星空を見るため
優しいワンコのいるキャンプ場へ行く計画を立てました。

前回、星の撮影に失敗したので
今回は撮影成功を目指して、土曜からの1泊キャンプです。
(キャンプ写真は、少し下↓から始まります)
「よし!車にキャンプ道具も積んだし、後は晴れるだけ!」
そして迎えた金曜日。明日の天気予報は…
なに!晴れるのは今夜だけとなっ!
星キャンプの準備しておきながら、雨キャンか!
と、仕事中に呻吟するワシ(笑)
ええい、行かずに後悔するより、行って笑い話に!
と、仕事が終わった足でナイトドライブを決行しました。
時は深夜の1時頃。
山間の暗闇ドライブ中に、急激に気温が低下!
夏装備で、ペラペラのシェラフしかないぞぉ
あわてて車内を物色。2枚のホッカイロを発見!
おお、助かった。。
テントも準備したけど、今夜は車中泊だなぁ。
到着したのはキャンプ場近くの、牧場の一角。
真っ暗闇で、あえて識別できた牧草ロール近くに停車。

早速三脚を立て、バルブ撮影開始。
くー。寒い。ガタガタ、ブルブル。。
そういや晩ゴハンは、まだだったし。冷えるし。
途中で買った焼き鳥をかじりつつ、車中でまるまっておりました。

そして迎えた朝。
撮影結果は…。
途中で雲が出たらしく
出来た写真はほとんど星の軌跡は写ってませんでした。
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こんなにいい天気なのに、本日は雨予報。
ホントに雨降るのかな?
太陽が出たとたん、気温が上昇。
明け方だというのにたちまち暑い。
太陽の偉大さを実感しつつ、うだうだ時間をつぶす。

『そうだ。黒川温泉なら、朝の8時から入れたな』
そうと決めたら、一路 黒川温泉へ!

黒川温泉中央に位置する案内所「風の舎」に到着。
ここで立ち寄り湯情報がゲットできます。
ふむふむ。
洞窟風呂ってのに入ってみるか。

やってきたのは川向こうの山縁に見える岩風呂
洞窟風呂のほかに、岩戸風呂ってのもあるんか。

なかなかワイルドな露天風呂に加えて、混浴らしい。
『朝風呂じゃなかったら、恥ずかしくて入れんよ』
とは、小心者のワシの意見(笑)

そして、その隣の岩風呂もクリア。
ここは、男女別れていてノンビリ浸かる事ができました。
-------------------------------

特に連休でもない週末。
仕事上がりで即キャンプという強行のおかげで、
2泊3日のソロキャンプ。
土曜朝から、まるまる1日自由行動な感じです。
さて、昼から何して遊ぼう。

着きました。 予約していたキャンプ地。
北東には九重連山。南西には阿蘇5岳のほぼ中心に位置してます。

今日は少し、高台で過ごそう。
そうだ。自分が設営する様子をタイムラプス動画で撮ってみるか。
(実際には動画撮影です。その最後の1コマを掲載)
さてさて、準備万端。
気候もよく、温泉の風呂上りで、昼ビールいきますか!

ぐび、ぐび。ぷはー
これは、気持ちいい(・∀・)。

のんびりしてると、
あのキャンプ場の犬がやってきて、居ついてくれました。
さて、キャンプの醍醐味。焚き火の用意でもするか。

夕方。
そうこうしている間に、山側からの風が強くなってくる。

雲も出てきたし、肌に当たる空気が湿ってる。
『これは一雨来るな』
さすがにキャンプ中は風の流れや湿度に敏感に。

やってきました。霧雨。
薪に火がつきません。
風上に風よけの風防を立てても、湿けった風には勝てず…

ついに焚き火、最強形態へ(笑)
キャンプファイヤーのごとく、やぐら積みです。

霧雨の中、なんとか、あれこれ努力した結果
燃え始めました!
これで、焚き火が楽しめる!
まぁ、点かない火を着火させるのも楽しみの一つなんですが

益々荒れてくる天気。
パラパラと小雨が降ってくる。
山降ろしの風が、小雨を横から吹き付ける。
これは、何とかせねばっ(ワクワク)

山側のタープを、低く下ろします。
焚き火には、一掴みの炭を投入。
薪の火が消えても、炭に火が残っていれば再燃するからです。

タープ、強風と雨に耐える最終形態へ。
レインウイングと命名。

タープで雨風を防ぐ風下に焚き火を移動して、
ごうごうと燃える雨の中の焚き火。
そして、車中泊で就寝へ。
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深夜の3時過ぎに目が覚めると、
なんと
雲も晴れて満天の星空が!
バタバタと、カメラでバルブ撮影開始
撮影の間は車中にいたんですが、
エアウエイブ号の天井フルガラスから、
大きな尾を引く流れ星も見られました。

そして夜明け。
太陽が出てきた頃から地表が温められて、風が吹き、雲が流れて

黄金の朝焼けを見ることが出来ました。
出発当時は、どうなる事か解らない強行泊だったのに。
単なる週末が、思い出に残るキャンプ泊になりました。
ちょっと冒険してみるのも、なんかいいですねv
前回の星キャンプ日記はコチラ
http://keke.naturum.ne.jp/e2773367.html
エアウエイブでの、車中泊記事はコチラ
http://keke.naturum.ne.jp/e2762403.html