冬の爆風キャンプ/久住高原オートビレッジキャンプ場
寒波が九州を襲ったある日、
久住高原へソロキャンプに行ってみました。
場所は「久住高原オートビレッジ」です。
ホテルのようなコテージやビール園があり、
高原で見晴らしがいいので
よく行くキャンプ場なのですが、
よく行き過ぎてレビューを書いていないのに気が付いたので
早速、久住高原オートビレッジキャンプ場で
レッツ、ソロキャン!
普段は瀬の本経由で行きますが、今回は雪を見たくて
牧ノ戸峠越えのやまなみハイウエイを走ることにしました。
峠に入る前に道路掲示板に「チェーン装着規制」が出ていたので
この冬初のチェーンを装着しました
が、除雪車が2台走っており積雪なし。
チェーン走行だとかえって危ないので、早々に外しました。
ハンドルの切れが普段と違うので、怖かった。
結果、峠を降りたら雪など積もっておらず、少しがっかり。
ここは久住高原コテージオートキャンプ場
受付のあるフロント棟です
説明を聞いて料金を支払います。
チェックイン11時、アウト11時、
フリーサイト料金3500円+お風呂料金600円
露天風呂に2回入浴できるチケットを受け取って
キャンプサイトへ(ちなみに杉の薪が800円)
フリーサイトは自由に乗り入れて、
好きな場所にテントが張れます
基本的にフリーのほとんどは傾斜がかかってるので
できるだけフラットな場所を選んで、テントをはりました
今日の天気は晴れですが、寒気の影響か時折、爆風がふきます
今夜は荒れるかな~
突風が吹いたら直撃なので、山側に車を停めてみました
風の影響が少ないほうを開けて、その入り口で焚火することに
ではソーセージを焼いて
「アミー(九重IC降り口付近のキャンパーご用達ストアー)」で
買ったタコ刺しで乾杯です
ここで突風が吹き荒れ、
トライポッド吹き飛ばされてしまいました
危ないあぶない、これはノンビリ焚火できない風ですね
ダイソーで買った風よけ(500円)で残りの薪を燃やしてから
このキャンプ場名物の露天風呂、満天の湯へ
お風呂から見られる、同じ景色です
阿蘇の五岳を眺めつつ、温泉で暖まりました
露天風呂は撮影NGなので、イラストにしてみました
夜は幕内に引きこもり、強風で揺れるランタンの明りで二次会
このランタンが突風でゆれて、テント内を踊りまくってます
夜はマイナス3.8度まで下がったようです
アウトドアヒーターで暖まって
テント内で山ポトフを作って体の中からも暖まる作戦です
この後、強風の中だったのですが、
安心のスノピ・ソリステペグのおかげで
朝までぐっすり眠ることが出来ました
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明け方に雪が降ったみたいで
うっすら雪が積もってます
さっそく朝風呂へ
(キャンプ滞在中、夕と朝1回づつ入浴可。入浴受付時間に注意)
砂利道にも雪化粧が
風呂上りは早速、朝の焚火開始
昨日できなかった分、少しでも燃やして帰ろう
焚火しないキャンプなんてねー
米を炊きながら、朝のコーヒー
写真のデザートはミルクプリンです
朝食はメスティン飯と、すき焼き
昨日の残りのポトフでいただきました
温かいご飯で生き返る
今回は雪中キャンプなるか!と思ってたんですが
暖冬なのでフツーの高原キャンプでした
朝から焚火もできたし、これはこれで面白かったです
あー楽しい! 毎週キャンプしたい!