冬の雨撤収/ユニフレームREVOタープsoloウォールセット

けけだ

2020年01月26日 23:17


2020年1月末時点で、
ユニフレームのsoloウォールセットの情報が
あまり見当たらないので、レビューを書くことにしました。
(今回、設営説明の写真が
【晴れ:泉水キャンプ村】
【雨:茶屋の原キャンプ場】となっております)


キャンプでの一番の課題といえば「雨のキャンプで楽な設営と撤収」です。
これをクリアーできれば
雨キャンでのストレスがなくなる←キャンプを最大限に楽しめる、
という事ですよね!


soloウォールセットを簡単に解説すると、
タープ下にぶら下げるテント幕です。
タープさえ張れば
雨にぬれずに設営撤収できますので、
雨でも、キャンプが楽しめそうです。

まずはタープを張ります。



ちなみにベーシックセットはポールが付属しておらず、
60センチの3本接ぎが基本になっています。

説明書によると、REVOタープにウォール(雨風を防ぐ幕)を掛ける場合
「いったんポールからタープとラインを外して、下にウォールを掛ける」とあるのですが


自分はウォールのラインを一番上に掛ける事にしました
すべて雨の中での撤収を考えての事です


ポールにウォールをかませたら、ラインをはめていきます。
メインのラインは黄色になっているので、迷わずかけられます
メインのポールは60センチx3本で180センチです。
サイドは2本にして、120センチで立てています。


その高さがウォールの高さなので
裾がきれいに地に着きます。
説明書に
ウォールのラインは下に、とあるのは
風であおられて抜けないように配慮されてのことと思いますが


かなりの数のペグで、裾を留めますので
よほどの事がない限り、風であおられて外れることはない様に思われました


ここまでが設営の解説でした、、自己流ですが。
自分は雨撤収を意識してるので、ウォールを最後にチョイ掛けしているわけです。



ではユニフレームREVOタープsoloウォールセットで、冬のキャンプを楽しんでいきまーす


冬のコット泊は体温が逃げてしまい寒いので、エマージェンシーシートを下に入れました


焚き火台は反射熱が期待できる、ユニフレームの薪グリルをセット


快適な冬キャンサイトが出来ました!


せまいように感じたタープ下ですが、幕を張るとこんなにも広々としてます
これはかなり、いいのではないかい

自然と居住空間が丁度いい感じで収まってます
快適、快適


この季節、この全てをセッティングした憩いの時間
キャンプはホント、やめられません


ビールのおつまみは、プチピザ
餃子の皮にピザソースを塗って、チーズとベーコン

焚き火で焼いていきます

お手軽で、いくらでも食べられそう

あとは定番のアミー(九重IC出口付近のショッピングセンター)で買った刺身や

焼き牛タンのディナーを楽しみつつ、冬の夜は暖かく楽しく過ぎていきました

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氷点下の朝は、カセットボンベが使えないことがあるので
アルコールストーブで朝食作りです


コーヒーにはクレープケーキ
ごはんは焼き飯と、熱々のポトフ
時間があれば焚き火で料理したいところですねー

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冬の氷雨での撤収です

氷点下では指の感覚が無くなってやばいので
薄手のゴム手袋をつけます。

軍手では濡れていつまでも冷たく、
薄くないとロープが解きにくいためです

上からかけていたグルメット外していきます

撤収がタープ下で行えるので、雨の中でも濡れずに済んでいます

あわてずにウォール撤収できました


後はバサバサとタープの露をはらって

くるくる巻いて

撤収完了です!
らく楽~

今回は冬の雨の中でもキャンプが楽しめたのでREVOタープ&ウォールは、かなり使えることが分かりました。
夏になったら、暑さの中でどういった効力があるのか楽しみなタープですね。

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